2008年 08月 17日
クリストファー・ノーラン |
外国映画監督のなかで、必ず新作を観に行く監督が二人います。
ひとりはウッディ・アレンで、もうひとりはクリストファー・ノーランです。
ちなみに、日本映画であれば小泉堯史!
ウッディ・アレンは、現存する監督のなかで私が一番好きな映画監督です。
販売している彼の作品のDVDは全て持っています。
独特の世界観をもった映画を作る監督で、
新作は、面白くても面白くなくてもどちらでもよくて、
リアルタイムに彼の映画をひたれればそれだけで満足なのです。
最近の監督では、クリストファー・ノーランの作品がとても気に入っています。
今回、彼の新作「ダークナイト」を観てきました。
同じく彼の作品である「バッドマン・ビギンズ」の続編になります。
とても長い作品でしたが、最後まで緊張感のある良い作品でした。
単なる娯楽映画ではなく、作品のなかにいろんなメッセージがこめられています。
現代の「光と影」を、バッドマンという影のヒーローを通して我々に問いかけます。
どんな善人でも悪の一面を持ていて、ちょっとのきっかけで善は悪に変わりうる。
そんな現代の不確かさが、作品に描かれています。
「はい上がることを学ぶために人は落ちるのだ。」
「人の心はわからない、でも本性は、行動に出る。」
この二つの言葉は前作「バッドマン・ビギンズ」に何度か使われた言葉です。
こんな時代だからこそ、信念を持って行動する!
彼の今後の作品が楽しみです。
ひとりはウッディ・アレンで、もうひとりはクリストファー・ノーランです。
ちなみに、日本映画であれば小泉堯史!
ウッディ・アレンは、現存する監督のなかで私が一番好きな映画監督です。
販売している彼の作品のDVDは全て持っています。
独特の世界観をもった映画を作る監督で、
新作は、面白くても面白くなくてもどちらでもよくて、
リアルタイムに彼の映画をひたれればそれだけで満足なのです。
最近の監督では、クリストファー・ノーランの作品がとても気に入っています。
今回、彼の新作「ダークナイト」を観てきました。
同じく彼の作品である「バッドマン・ビギンズ」の続編になります。
とても長い作品でしたが、最後まで緊張感のある良い作品でした。
単なる娯楽映画ではなく、作品のなかにいろんなメッセージがこめられています。
現代の「光と影」を、バッドマンという影のヒーローを通して我々に問いかけます。
どんな善人でも悪の一面を持ていて、ちょっとのきっかけで善は悪に変わりうる。
そんな現代の不確かさが、作品に描かれています。
「はい上がることを学ぶために人は落ちるのだ。」
「人の心はわからない、でも本性は、行動に出る。」
この二つの言葉は前作「バッドマン・ビギンズ」に何度か使われた言葉です。
こんな時代だからこそ、信念を持って行動する!
彼の今後の作品が楽しみです。
by tanikawaiin
| 2008-08-17 18:28
| 映画・音楽