2008年 05月 06日
ラ・フォル・ジュルネ金沢2008 その3 |
ベートーベン作曲「ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58」は、
ピアノ協奏曲の「王妃」といわれ、たいへんエレガントな名曲です。
初演は1807年で、ベートーベン自らのピアノ演奏でした。
ただし、その頃から聴力を失っていたベートーベンは、
この第4番の初演を最後に、ピアニストとして聴衆の前から去りました。
翌1808年には、名曲「交響曲第5番」と「交響曲第6番」が初演されています。
ですので、今年は両曲の初演から200年の年ということになります。
クラッシック音楽とういうのは、相当昔に作曲されているように思われがちですが、
たかだか200年くらい前の曲なのです・・・。
ベートーベンは、それまでの「古典主義」の殻を破り、
独自の音楽を築きあげました。
現在「ロマン主義」音楽といわれるものです。
クラッシック音楽の入門はベートーベンからでしたが、
その音楽からは、暗い・重いなどとというイメージがあり、
しばし敬遠して、じっくり聴く機会が減っていました。
しかし、今回このような音楽祭を通して、
ベートーベンというものに向き合ってみると・・・案外いい!!
カラヤンも同じでした。
クラッシックへの入門はカラヤンのレコードからでしたが、
なにか鼻につくような演奏に辟易し、しばし敬遠していました。
今回生誕100年ということで、じっくり聴いてみると・・・やっぱりすごい!!
自分が年をとったということかもしれないけれど・・・
一時代を築いた人たちというのは・・・やっぱり何かがあるのだと思います。
漢方界においても同様で、
いわゆる古典書というものがり、数百年前の書物を現在でも読むことができます。
今年は、そのような書物ともじっくり向き合っていこうと思っています。
ピアノ協奏曲の「王妃」といわれ、たいへんエレガントな名曲です。
初演は1807年で、ベートーベン自らのピアノ演奏でした。
ただし、その頃から聴力を失っていたベートーベンは、
この第4番の初演を最後に、ピアニストとして聴衆の前から去りました。
翌1808年には、名曲「交響曲第5番」と「交響曲第6番」が初演されています。
ですので、今年は両曲の初演から200年の年ということになります。
クラッシック音楽とういうのは、相当昔に作曲されているように思われがちですが、
たかだか200年くらい前の曲なのです・・・。
ベートーベンは、それまでの「古典主義」の殻を破り、
独自の音楽を築きあげました。
現在「ロマン主義」音楽といわれるものです。
クラッシック音楽の入門はベートーベンからでしたが、
その音楽からは、暗い・重いなどとというイメージがあり、
しばし敬遠して、じっくり聴く機会が減っていました。
しかし、今回このような音楽祭を通して、
ベートーベンというものに向き合ってみると・・・案外いい!!
カラヤンも同じでした。
クラッシックへの入門はカラヤンのレコードからでしたが、
なにか鼻につくような演奏に辟易し、しばし敬遠していました。
今回生誕100年ということで、じっくり聴いてみると・・・やっぱりすごい!!
自分が年をとったということかもしれないけれど・・・
一時代を築いた人たちというのは・・・やっぱり何かがあるのだと思います。
漢方界においても同様で、
いわゆる古典書というものがり、数百年前の書物を現在でも読むことができます。
今年は、そのような書物ともじっくり向き合っていこうと思っています。
by tanikawaiin
| 2008-05-06 12:00
| 映画・音楽