2008年 04月 27日
花粉症と漢方 |
遅くなりましたが、4月の院長からのひと言です。
もうスギ花粉は終息してきましたが、
これからの時期は、イネ花粉が始まります。
近年はイネ花粉にアレルギーのある方が増えてきていて、
スギ花粉同様、しっかりとした対策が必要です。
花粉症の季節です。
今年は例年より花粉散布量が増えるとの予報もあり、
花粉症の方には受難の年となりそうです。
花粉症に対する漢方薬には、症状を抑えることを目的とする薬と、
体質改善を目的とする薬があります。
症状を抑える漢方薬には麻黄という生薬が含まれまれ、
炎症やアレルギーを抑える作用があります。
代表的な漢方薬は小青竜湯で、
現代医学的な臨床研究でもその有効性が証明されています。
体質改善を目的とする漢方薬は、
花粉症だからといって一律の治療をするわけではなく、
あくまでひとりひとりの体にあった治療法を選択します。
またご自身のアレルゲンを知ることも、花粉症対策の一助となります。
検査などお気軽にご相談下さい。
もうスギ花粉は終息してきましたが、
これからの時期は、イネ花粉が始まります。
近年はイネ花粉にアレルギーのある方が増えてきていて、
スギ花粉同様、しっかりとした対策が必要です。
花粉症の季節です。
今年は例年より花粉散布量が増えるとの予報もあり、
花粉症の方には受難の年となりそうです。
花粉症に対する漢方薬には、症状を抑えることを目的とする薬と、
体質改善を目的とする薬があります。
症状を抑える漢方薬には麻黄という生薬が含まれまれ、
炎症やアレルギーを抑える作用があります。
代表的な漢方薬は小青竜湯で、
現代医学的な臨床研究でもその有効性が証明されています。
体質改善を目的とする漢方薬は、
花粉症だからといって一律の治療をするわけではなく、
あくまでひとりひとりの体にあった治療法を選択します。
またご自身のアレルゲンを知ることも、花粉症対策の一助となります。
検査などお気軽にご相談下さい。
by tanikawaiin
| 2008-04-27 22:54
| 院長からのひと言