インフルエンザ予防接種について

11月の院長からのひと言です。

インフルエンザにかからないための最も確実な予防法は、
ワクチンを接種することです。
特に高齢の方、肺や心臓に慢性の病気を持つ方などは、
重症化を防ぐためにもワクチンの接種をおすすめします。
ワクチンの2回接種が望ましいのは以下のような方です。
①12歳以下の子供。
②受験生やどうしても仕事を休めない職業の方。
③喘息など気管支に持病のある方。
④65歳以上の方もできれば2回受けることをおすすめします。
成人の場合、1回接種だと予防効果が64%、
2回接種だと94%とされています。
インフルエンザが流行する時期にもよりますが、
予防接種は12月中旬までに受けるとよいでしょう。
65歳以上の方は公費負担を受けられます。
接種希望の日に接種券をご持参下さい。