2007年 05月 24日
未 病 |
5月の院長からのひと言です。
漢方治療には「未病」という概念があります。
「未病」というのは「未だ病にならざる」状態をいい、
漢方医学では「未病」の治療を大変重要に考えます。
つまり、歪んだ体調を整えることにより、病気の発症を未然に防ぐわけです。
これは現代医学の「予防医学」の考え方に通ずるものです。
近年「メタボリックシンドローム」という言葉が広く知られるようになりました。
この概念を導入することにより、
食事療法や運動療法などを行ううえでの動悸づけとなり、
ひいては心臓病や脳卒中の発症を予防するものと期待されています。
このような発想こそが、まさに漢方医学における「未病」の考え方と一致します。
検査値が正常・異常というところで一喜一憂するのではなく、
健康的な生活をおくるためにはどのようなことが必要なのか、
一緒に考えていきましょう!
当院では住民健診を受診することができます。
受診希望の方は受付までお申しつけ下さい。
漢方治療には「未病」という概念があります。
「未病」というのは「未だ病にならざる」状態をいい、
漢方医学では「未病」の治療を大変重要に考えます。
つまり、歪んだ体調を整えることにより、病気の発症を未然に防ぐわけです。
これは現代医学の「予防医学」の考え方に通ずるものです。
近年「メタボリックシンドローム」という言葉が広く知られるようになりました。
この概念を導入することにより、
食事療法や運動療法などを行ううえでの動悸づけとなり、
ひいては心臓病や脳卒中の発症を予防するものと期待されています。
このような発想こそが、まさに漢方医学における「未病」の考え方と一致します。
検査値が正常・異常というところで一喜一憂するのではなく、
健康的な生活をおくるためにはどのようなことが必要なのか、
一緒に考えていきましょう!
当院では住民健診を受診することができます。
受診希望の方は受付までお申しつけ下さい。
by tanikawaiin
| 2007-05-24 01:11
| 院長からのひと言