2006年 12月 20日
インフルエンザワクチンの接種を受けましょう! |
遅くなりましたが、12月の院長からのひと言です。
しかも遅い内容ですが…
ワクチン接種は12月末までが一般的です。
まだ接種を受けられていない方は、接種をお勧めします。
インフルエンザワクチンの接種を受けることで、
インフルエンザによる重い合併症や死亡を予防し、
感染による被害を最小限にとどめることが可能となります。
ワクチンの効果は、年齢、本人の体調、
そのシーズンのインフルエンザの流行株とワクチンに含まれている株の合致状況
によっても変わりますが、
ワクチンの接種により感染の予防効果が期待できます。
ワクチンの接種を受けないでインフルエンザにかかった65歳以上の健常な高齢者について、
もし予防接種をしていたら約45%で発病を阻止することができ、
約80%で死亡を阻止することができたと報告されています。
特に65歳以上の方や基礎疾患がある方(気管支喘息等の呼吸器疾患、
慢性心不全、先天性心疾患等の循環器疾患、糖尿病、腎不全、
免疫不全症(免疫抑制剤による免疫低下も含む)など)では、
インフルエンザが重症化しやすいので、接種を受けられることをお勧めします。
65歳以上の方は公費負担を受けられます。接種希望の日に接種券をご持参下さい。
しかも遅い内容ですが…
ワクチン接種は12月末までが一般的です。
まだ接種を受けられていない方は、接種をお勧めします。
インフルエンザワクチンの接種を受けることで、
インフルエンザによる重い合併症や死亡を予防し、
感染による被害を最小限にとどめることが可能となります。
ワクチンの効果は、年齢、本人の体調、
そのシーズンのインフルエンザの流行株とワクチンに含まれている株の合致状況
によっても変わりますが、
ワクチンの接種により感染の予防効果が期待できます。
ワクチンの接種を受けないでインフルエンザにかかった65歳以上の健常な高齢者について、
もし予防接種をしていたら約45%で発病を阻止することができ、
約80%で死亡を阻止することができたと報告されています。
特に65歳以上の方や基礎疾患がある方(気管支喘息等の呼吸器疾患、
慢性心不全、先天性心疾患等の循環器疾患、糖尿病、腎不全、
免疫不全症(免疫抑制剤による免疫低下も含む)など)では、
インフルエンザが重症化しやすいので、接種を受けられることをお勧めします。
65歳以上の方は公費負担を受けられます。接種希望の日に接種券をご持参下さい。
by tanikawaiin
| 2006-12-20 12:11
| 院長からのひと言