2006年 09月 10日
こしのくに音楽祭 |
今富山では「こしのくに音楽祭」が開かれています。
この音楽祭は、世界的バイオリニストであるシモン・ゴールドベルク氏が、
晩年愛妻と共に過ごした地が、富山の立山山麓であったことから企画されました。
9月8日の前夜祭を皮切りに、富山県各地でコンサートやセミナーが行われています。
昨日私は、富山市民プラザで行われた、「里帰りコンサート」を聞いてきました。
氏の愛弟子であるニコラス・キッチンと、
氏の妻であるゴールドベルク山根美代子による演奏でした。
その演奏は・・
音楽の神様が地上に降りてきたというような・・・
魂が揺さぶられるようなすばらしいコンサートでした。
13年前に彼の最後の演奏会を行った場所が同じ富山市民プラザだったそうで、
曲目も半分はその時のプログラムと同じ演目が演奏されました。
なにかたくさんのものが・・・その日その時に・・・一つになった・・・
そんな感じの演奏会でした。
昨日の演奏会のもう一つの話題は、
氏が愛用していた「バロン・ヴィッタ」というヴァイオリンの名器が、
やはり13年ぶりに富山に里帰りするということでした。
ですので・・「里帰りコンサート」ということなのです。
この「バロン・ヴィッタ」は氏の死後は、
ワシントンDC.のスミソニアン博物館に展示されていましたが、
現在は今回の演奏者であるニコラス・キッチンに貸与されています。
その音色といったら・・・とびきりでした!
時には優しく・・時には雄々しく・・心が洗われるような・・そういう演奏でした。
今夜は氏が晩年を過ごした立山国際ホテルで行われる、
立山山麓チャペルコンサートを聴きに行ってきます。
この音楽祭は、世界的バイオリニストであるシモン・ゴールドベルク氏が、
晩年愛妻と共に過ごした地が、富山の立山山麓であったことから企画されました。
9月8日の前夜祭を皮切りに、富山県各地でコンサートやセミナーが行われています。
昨日私は、富山市民プラザで行われた、「里帰りコンサート」を聞いてきました。
氏の愛弟子であるニコラス・キッチンと、
氏の妻であるゴールドベルク山根美代子による演奏でした。
その演奏は・・
音楽の神様が地上に降りてきたというような・・・
魂が揺さぶられるようなすばらしいコンサートでした。
13年前に彼の最後の演奏会を行った場所が同じ富山市民プラザだったそうで、
曲目も半分はその時のプログラムと同じ演目が演奏されました。
なにかたくさんのものが・・・その日その時に・・・一つになった・・・
そんな感じの演奏会でした。
昨日の演奏会のもう一つの話題は、
氏が愛用していた「バロン・ヴィッタ」というヴァイオリンの名器が、
やはり13年ぶりに富山に里帰りするということでした。
ですので・・「里帰りコンサート」ということなのです。
この「バロン・ヴィッタ」は氏の死後は、
ワシントンDC.のスミソニアン博物館に展示されていましたが、
現在は今回の演奏者であるニコラス・キッチンに貸与されています。
その音色といったら・・・とびきりでした!
時には優しく・・時には雄々しく・・心が洗われるような・・そういう演奏でした。
今夜は氏が晩年を過ごした立山国際ホテルで行われる、
立山山麓チャペルコンサートを聴きに行ってきます。
by tanikawaiin
| 2006-09-10 11:33
| 映画・音楽