2010年 07月 17日
禁煙のすすめ |
毎日新聞7月18日掲載分です。
現在、全世界で年間約500万人、
日本でも11万人以上が喫煙関連の病気で死亡しています。
肺がんの死亡リスクは、
男性で4.5倍、女性で2.3倍、喫煙者が非喫煙者より多いといわれています。
男性の場合は喉頭がんで死亡するリスクが32.5倍という結果も出ています。
長期の喫煙は肺の働きを低下させ、
息切れ、呼吸困難など慢性呼吸不全状態となり、近年死亡率も増加しています。
さらに動脈硬化の原因でもあり、心臓病、脳梗塞など重大な病気を引き起こします。
妊娠中の喫煙は、流産、早産、新生児死亡などの確率が高くなります。
受動喫煙も大きな問題であり、
日本では毎年約1万人が受動喫煙死していますが、
受動喫煙による胎児への影響も重大で、
自然流産1.1~2.2倍、乳幼児突然死4.7倍、
低体重出生1.2~1.6倍といわれます。
健康維持のため、今一度生活習慣を見直してみましょう。
現在、全世界で年間約500万人、
日本でも11万人以上が喫煙関連の病気で死亡しています。
肺がんの死亡リスクは、
男性で4.5倍、女性で2.3倍、喫煙者が非喫煙者より多いといわれています。
男性の場合は喉頭がんで死亡するリスクが32.5倍という結果も出ています。
長期の喫煙は肺の働きを低下させ、
息切れ、呼吸困難など慢性呼吸不全状態となり、近年死亡率も増加しています。
さらに動脈硬化の原因でもあり、心臓病、脳梗塞など重大な病気を引き起こします。
妊娠中の喫煙は、流産、早産、新生児死亡などの確率が高くなります。
受動喫煙も大きな問題であり、
日本では毎年約1万人が受動喫煙死していますが、
受動喫煙による胎児への影響も重大で、
自然流産1.1~2.2倍、乳幼児突然死4.7倍、
低体重出生1.2~1.6倍といわれます。
健康維持のため、今一度生活習慣を見直してみましょう。
by tanikawaiin
| 2010-07-17 07:51
| 漢方よもやま話