2010年 06月 25日
禁煙のすすめ |
7月の院長からのひと言です。
現在、全世界で年間500万人、
わが国でも11万人以上が喫煙関連の病気で死亡しています。
肺がんの死亡リスクは、男性で4.5倍、女性で2.3倍、
喫煙者が非喫煙者より多いといわれています。
また、男性の場合、
喉頭がんで死亡するリスクが32.5倍という結果も出ています。
長期の喫煙は、肺の働きを低下させ、息切れ、
呼吸困難など慢性呼吸不全状態となり、
近年死亡率も増加しています。
さらに、動脈硬化の原因でもあり、
心臓病、脳梗塞など重大な病気を引き起こします。
妊娠中の喫煙は、流産、早産、新生児死亡などの確率が高くなります。
受動喫煙も大きな問題であり、日本では毎年1万人が受動喫煙死しています。
受動喫煙による胎児への影響も重大で、
自然流産1.1~2.2倍、乳幼児突然死4.7倍、
低体重出生1.2~1.6倍といわれています。
健康維持のため、今一度生活習慣を見直してみましょう。
現在、全世界で年間500万人、
わが国でも11万人以上が喫煙関連の病気で死亡しています。
肺がんの死亡リスクは、男性で4.5倍、女性で2.3倍、
喫煙者が非喫煙者より多いといわれています。
また、男性の場合、
喉頭がんで死亡するリスクが32.5倍という結果も出ています。
長期の喫煙は、肺の働きを低下させ、息切れ、
呼吸困難など慢性呼吸不全状態となり、
近年死亡率も増加しています。
さらに、動脈硬化の原因でもあり、
心臓病、脳梗塞など重大な病気を引き起こします。
妊娠中の喫煙は、流産、早産、新生児死亡などの確率が高くなります。
受動喫煙も大きな問題であり、日本では毎年1万人が受動喫煙死しています。
受動喫煙による胎児への影響も重大で、
自然流産1.1~2.2倍、乳幼児突然死4.7倍、
低体重出生1.2~1.6倍といわれています。
健康維持のため、今一度生活習慣を見直してみましょう。
by tanikawaiin
| 2010-06-25 08:32
| 院長からのひと言