2010年 05月 27日
黒沢明生誕百年 |
6月の院長からのひと言です。
私の大好きな映画監督である黒澤明がこの世を去って、早12年になります。
今年はその生誕百年の年にあたり、いろいろな出版物が書店に並んでいます。
黒澤明は駄作のない監督といわれ、
彼が残した作品は、今でも我々の心を捉えて離しません。
黒澤作品というと、「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」など、
時代劇を思い浮かべる方が多いと思いますが、現代劇も数多く制作しています。
彼の全30作品のなかで、医師を主人公にした作品が3作品あります。
貧乏医師とやくざとの葛藤を描いた「酔いどれ天使」、
手術中に梅毒に感染してしまった医師の苦悩を描いた「静かなる決闘」、
小石川養生所で働く医師の姿を描き、黒澤監督の集大成と称される「赤ひげ」。
いずれも名作です。是非一度ご覧下さい。
私の大好きな映画監督である黒澤明がこの世を去って、早12年になります。
今年はその生誕百年の年にあたり、いろいろな出版物が書店に並んでいます。
黒澤明は駄作のない監督といわれ、
彼が残した作品は、今でも我々の心を捉えて離しません。
黒澤作品というと、「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」など、
時代劇を思い浮かべる方が多いと思いますが、現代劇も数多く制作しています。
彼の全30作品のなかで、医師を主人公にした作品が3作品あります。
貧乏医師とやくざとの葛藤を描いた「酔いどれ天使」、
手術中に梅毒に感染してしまった医師の苦悩を描いた「静かなる決闘」、
小石川養生所で働く医師の姿を描き、黒澤監督の集大成と称される「赤ひげ」。
いずれも名作です。是非一度ご覧下さい。
by tanikawaiin
| 2010-05-27 22:55
| 院長からのひと言